2025.11.14

外構業の“現場力”をさらに引き出す──事例:株式会社榮家様

OPEN EX業務管理を導入し、業務の効率化に活用している株式会社榮家(神奈川県藤沢市)。
導入に至るまでの道のりから現在どのように活用されているかを営業部の森 祟峰 様にお話を伺いました。


外構業の“現場力”をさらに引き出す

スマホひとつで図面確認、履歴活用、発注も効率化。

神奈川県藤沢市を拠点に、外構・エクステリア・造園工事を手がける株式会社榮家(えいか)様。スタッフ8名に加え、6班前後の外注体制を持つ中で、BtoBとBtoCの比率はおよそ8:2〜7:3。日々多数の協力業者・施主と連携しながら業務を進めています。

そうした日常業務の中で、効率化と情報共有の重要性を強く感じていた株式会社榮家が選んだのが「OPEN EX業務管理」でした。


導入前の課題:情報が“点在”していた日常業務

導入前は、紙・メール・LINEなどを駆使しながら、なんとか業務を回していた状態。特に以下のような課題が顕在化していました。

外出時に図面や資料が確認できず、事務所へ戻る必要があった

→電話で問い合わせが来ても、現場で答えられないのがストレス

見積の検索に時間がかかる

 →メーカーからの過去見積をメールから探すのが非常に手間

図面共有はLINE頼りで、履歴管理が難しかった

→PDFや画像をLINEで送っていたが、後から探すのが大変

発注書作成は毎回Excelを手作業で

 →テンプレートもなく、毎回ゼロから入力していて非効率


導入の決め手:外構業務に“フィット”する業務管理ツール

OPEN EX業務管理との出会いはRIKコンシェルの通知がきっかけとのことでした。
もともとRIKCADなどを使っていたことから、「ユニマットリックが作っているなら安心」と感じたそうです。

森様いわく、
「過去に建築向けの業務管理システムも使ってみましたが、やはり外構特化のものが欲しかったです。OPEN EX業務管理はその“痒いところ”に手が届きそうだと直感しました」。

導入直前には他社の提案もありましたが、最終的にOPEN EX業務管理を選択されました。


導入後の活用状況と効果:スマホひとつで即レス・履歴活用も

現在は以下の機能を社内全員職人ともで活用しています:
物件管理/商談管理/発注管理/スケジュール管理/チャット機能/物件共有

導入時には、森様自らスタッフにレクチャーを行い、社内に定着させたとのことです。
「始めは何か問題があったときは、私に質問が集まってきていましたが、あまり時間をかけずにスタッフ全員一通り操作できるようになりました。顧客作成~物件登録が出来れば割とスムーズに操作できていました。」

導入によって得られた具体的な効果

図面・資料がスマホで見られ、その場で回答ができるように

→施主や職人からの質問にも即座に対応でき、事務所に戻る必要が無くなった

問屋とのやり取りもチャットでスムーズに

 →電話連絡が減り、作業効率が向上

発注書はCAD連携や履歴活用により、作成時間を10〜15分短縮

→最初は手間に感じるが、履歴から活用して楽になった

物件ごとに資料をまとめられるようになり、探す手間が激減


最後に

「現場の声を拾ってくれるからこそ、OPEN EX業務管理は使い続けられます。
ただ導入して終わりじゃない、進化し続ける業務パートナーだと感じています。」

榮家様の“現場に根ざした業務改革”は、OPEN EXの力でさらに加速しています。

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